ここでは、CG制作の一般的なワークフローをご紹介いたします。 ご依頼の際には、お客様の業種業態に応じた最適なワークフローをご提案いたします。
ご要望の映像の内容についてヒアリングし、映像構成案を作成します。打合せを重ねて詳細を詰め、シナリオ・絵コンテ・ナレーション原稿などをご提案します。
3次元形状を制作する作業です。お客様が作成した3D-CADによる3次元形状データを支給頂くことが多いです。背景など必要に応じて当方で作成します。
プラモデルでの塗装にあたる作業です。色の設定はもちろん、金属や化学素材などモデリングデータに材質感を設定します。テクスチャ画像を貼り付けたり、透明感の設定なども含まれます。
映像に登場する物体に動きを設定する作業です。製品そのものやその部品のモーション、物理現象や自然現象など命を吹き込む作業です。
実写映像撮影と同じように、照明の設定やカメラワークを設定します。
光感・炎・煙など、必要に応じて特殊効果を施す作業です。実写映像素材を活用することもあります。
1秒あたり30枚の画像を生成する作業です。主役・脇役・背景など別々にレンダリングし、後で合成することもあります。
レンダリングされた膨大な枚数の画像を読み込んで映像化していきます。CG以外の素材の映像編集やテロップの付加など仕上げ編集をして、映像を完成させます。